施工実績works
ちょっと詳しい施工実績 ～ウレタン防水って何？？～
- ちょっと詳しい施工実績
- 防水工事
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密着工法施工中 プライマー塗装後、ウレタン樹脂塗布中
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通気緩衝工法施工中 通気緩衝シートの上にウレタン樹脂を塗布中
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通気緩衝シート
施工概要
| ウレタン防水とは | ウレタン防水とは、ウレタン樹脂を防水したいところに塗布することで、繋ぎ目のないゴム状の防水膜を形成する防水方法です。 |
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| ウレタン防水～密着工法～ | ウレタン防水の工法にはいくつかありますが、特にメジャーな二種類の工法について解説します。 まずは密着工法です。 密着工法とは、施工する部分にした処理を行った後直接ウレタン樹脂を塗布する工法です。 メリットとして、複雑な形状の床面への施工が可能であること。 比較的短期間での施工が可能であること等々があります。 デメリットとして、下地である床面に直接ウレタン樹脂を塗布し、ゴム状の継ぎ目のないゴム状で継ぎ目のない防水膜を形成するため、防水膜と床の間に水分が存在すると、蒸発した水分の逃げ場がなくなり、防水膜に膨れができることがあります。 その為、雨漏り等が原因で床の含水率が高い場合などは、密着工法はお勧めできません。 |
| ウレタン防水～通気緩衝工法～ | 上記の密着工法の解説で、床の含水率が高い場合などの施工はお勧めしないと書きましたが、そのような場合にお勧めさせていただくのが、通気緩衝工法です。 通気緩衝工法とは、施工箇所である床面に通気緩衝シートというシートを貼った上にウレタン樹脂を塗布し、防水層を形成する工法です。 通気緩衝シートには接着部分と非接着部分があり、床に含まれた水分が水蒸気になったときに非接着部分を通って脱気筒から抜けていきます。 そうすることにより、防水機能を保ったまま床に含まれる水分を抜くことができるので、防水膜の膨れを軽減することができます。 |